初雪と大雪に関する過去記事を一つにまとめました。


2024年3月21日

 朝,屋根に薄っすらと雪が積もっていました。昨日の夜は真冬のように気温が下がり,強い風がふきつけていました。まさか雪が降っているとは思いませんでした。

屋根に積もった雪
屋根に積もった雪[ in夷谷町 on2024/3/21 6:23 ]
屋根に積もった雪
屋根に積もった雪[ in夷谷町 on2024/3/21 6:22 ]

 遅い雪に驚いたものの気づけば,今冬は一度も道に雪が積もっていません。初雪も1月8日と遅く,屋根に薄っすらと積もる程度でした。エルニーニョ現象で南の海の暖かい空気が日本に流れ込み,暖冬になっているとか。

 寒の戻りも今日までで,いよいよ各地で桜の開花が始まります。京都の開花日予想は3月24日です。

岡崎から見た金戒光明寺
岡崎から見た金戒光明寺[ in南禅寺草川町 on2024/3/21 7:19 ]
アブラナに積もった雪
アブラナに積もった雪[ in夷谷町 on2024/3/21 7:35 ]

2024年1月8日

今朝,ブラインドを開けると薄っすらと雪が積もっていました。初雪です。例年に比べてかなり遅い雪です。
道には積もっていません。屋根の上の雪は10時頃には消えました。

2024/01/08 ウェザーニュース

京都・津などで初雪を観測 いずれも平年より遅い冬の便りに
昨夜から今日1月8日(月)朝5時までに、前橋(群馬)・熊谷(埼玉)・京都・津(三重)の気象台で初雪が観測されました。
いずれも平年より遅い初雪で、前橋や京都は平年と比べて1か月近く遅い観測となっています。
昨シーズンと比べても2〜3週間遅い
上空約1500mで−6℃以下の寒気が本州や四国の大部分を覆ってきました。この強さの寒気は、降水があれば平地でも雪になる目安といわれます。
これらの気象台では、雪やみぞれ(雪まじりに降る雨)がこの冬初めて観測されたことで「初雪」の発表となりました。
なお前橋・熊谷・京都・津地方気象台はいずれも、測器による自動観測(気温・湿度・感雨による自動判定)です。
▼初雪の観測
 前橋地方気象台 1月7日(日)観測
  平年より29日遅く、昨季より20日遅い
 熊谷地方気象台 1月7日(日)観測
  平年より18日遅く、昨季より16日遅い
 京都地方気象台 1月8日(月)観測
  平年より28日遅く、昨季より20日遅い
 津地方気象台 1月8日(月)観測
  平年より15日遅く、昨季より21日遅い

初雪
初雪[ in夷谷町 on2024/1/8 7:12 ]
初雪
初雪[ in夷谷町 on2024/1/8 7:15 ]
初雪
初雪[ in夷谷町 on2024/1/8 7:15 ]
初雪
初雪[ in夷谷町 on2024/1/8 7:13 ]

2023年1月28日

昨夜から降りだした雪は朝になるとかなり積もっていました。窓の外は真っ白です。気温が少し高いので,3日前の雪と違い湿気を含んだ重い雪です。夜中に,屋根に積もっている雪が滑り落ち,地響きがしていました。

(ウェザーニュース 2023/01/28 09:24)
昨日27日(金)の夜から冬型の気圧配置が強まり、近畿北部に加えて近畿中部でも一時的に雪が強まりました。京都市では最大2cmの積雪を観測しています。中部の雪は収まって天気が回復している一方、北部は断続的に雪が続いており、積雪の増加に警戒が必要です。京都市内は昨夜遅くから本格的に雪が降り出し、3cmの降雪を観測しました。9時の時点で積雪は2cmです。すでに雪は収まって青空が戻っており、雪化粧をした街に冬の日差しが降り注いでいます。

雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 6:49 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 6:50 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 7:38 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 7:38 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 7:38 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 8:54 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 9:14 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 9:14 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/28 9:26 ]

2023年1月25日

昨日の夕方から降り出した雪は,予報どおり大雪になりました。夜通し強い風をともなって降り続け,朝には一面の雪景色になっていました。気温が低いので積もった雪はさらさらしています。

日本上空に流れ込んだ寒気の影響で全国的に大雪です。

京都新聞(2023年1月25日) 7:18
京都地方気象台は25日午前5時50分、大雪と高波及び風雪に関する気象情報を発表した。京都府では25日昼前にかけて、警報級の大雪が続く見込みとし、「積雪や路面の凍結による交通障害に警戒を」と呼びかけている。
 近畿地方の上空約1500メートルには、この冬一番の氷点下12度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっている。北部では、25日昼前にかけて高波に警戒し、25日夕方にかけて強風や雪による見通しの悪化に注意が必要。26日にかけて、気温は平年よりかなり低くなる見込み。
 25日午前5時現在の主な地点の24時間降雪量(アメダスによる速報値)は以下の通り
南丹市美山 28センチ,舞鶴 21センチ,京都市中京区 15センチ,京丹後市峰山 10センチ

雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 7:20 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 7:25 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 7:31 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 7:31 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 7:31 ]
雪
雪[ in夷谷町 on2023/1/25 8:55 ]

昼を過ぎても雪は降ったり止んだりを繰り返し,積もった雪もほとんど溶けていません。

ツララ
ツララ[ in2023/01/25 13:34 on夷谷町 ]

翌日の京都新聞に,大雪の原因として雪雲の発達と強い北風の流れ込みをあげる記事が載っていました。

 京都市内では24日,1日の降雪量としては観測史上5位タイとなる15cmを記録した。京都地方気象台も「想定外」とする大雪をもたらした原因は何だったのか。
 気象台によると,京都市内では24日午後5時過ぎから降雪の勢いが強まった。それまでゼロだった積雪は午後6時で7cmに。時間を追うごとに増え,午後11時で15cmに達した。気象台が24日早朝に発表した気象情報では,25日午前6時までに予想される24時間降雪量は京都・亀岡の平地で最大5cmだった。
 予想を上回る降雪になった原因について,気象台は主に2点挙げる。一つは雪雲の想定以上の発達だ。もともと近畿地方の上空1500mには氷点下12度以下という’この冬一番の寒気が流入すると見込んでいた。今回はそれに加え,さらに上空で想定以上の冷たい空気が流れ込んだことで雪雲が厚みを増し,発達したという。
 もう一つの要因が風の変化だ。本来なら雪雲は京都府北部にとどまる想定だったが,24日夕方ごろから当初予想の西寄りの風から北寄りに変わった。日本海側で発達した雪雲が北風に乗って丹波高地を越え,強い勢力を保ったまま京都南部の平地に次々と流れ込んで大雪をもたらしたという。
 25日午前には府内の大雪警報はすべて解除されたが,26日は強い寒気が残る上に放射冷却の影響もあり,京都市内の最低気温が氷点下44度の予報となるなど,厳しい冷え込みが続く見込み。気象台は「路面の凍結や水道管の破裂などに注意してほしい」と呼びかけている。
  京都新聞(2023年1月26日)


2020年1月31日

(46)お昼ごろに,雪がちらついていた。京都での初雪だとか。

ウエザーニュース(2020/01/31)

今日1月31日(金)の西日本では、日本海側から小さな雪雲が流れ込んで、所々で雪や雨が降っています。 京都、岡山、松山(愛媛)の各気象台は、初雪の観測を発表しました。各地点とも平年より大幅に遅い初雪で、最晩記録を更新しています。
今日の降水はごく弱く、市街地での積雪のおそれはありません。
観測史上最も遅い初雪に
暖冬の影響などから初雪が遅くなっていた所が多く、今朝初雪の観測された3地点はともに、平年より1か月以上遅い記録となっています。
○初雪の平年・昨年との比較
 京都 平年より47日遅く、昨季より53日遅い
 岡山 平年より44日遅く、昨季より34日遅い
 松山 平年より41日遅く、昨季より34日遅い
また3地点とも、観測史上最も遅い記録となっていて、京都や岡山では10日間以上も記録を更新しました。
○初雪の遅い記録(昨冬まで)
 京都 2016年1月19日
 岡山 1964年1月19日
 松山 1954年1月26日


2018年12月29日

(25)~(30)朝,窓の外を見ると銀世界だった。屋根に雪が積もり,木の枝は着雪で真っ白になっていた。道には積もっていない。屋根の雪は昼過ぎまで残っていた。
京都新聞(2018年12月29日)

師走の鴨川,白銀の世界に 京都府内各地で降雪続く
 強い冬型の気圧配置が続いた29日,京都府内では4カ所で今冬の最低気温を記録し,師走の鴨川や帰省でにぎわう街なかに白雪が舞った。
 京都地方気象台によると,29日の深夜から朝にかけて冷え込み,京都市中京区0.0度,南丹市氷点下3.4度,京田辺市氷点下3.1度,福知山市氷点下1.6度となり,いずれも今冬最低気温を観測した。
 早朝,鴨川の北大路橋(北区)付近では,北山の雪景色を背景に河川敷もうっすらと雪に覆われた。

京都地方気象台によると,強い冬型の気圧配置は30日午前まで続く。同日午後6時までの24時間降雪量は多いところで府北部の平地20センチ,山地30センチ,府南部の平地3センチ,山地30センチと予報している。

南禅寺の僧堂から,餅をつく音がしていた。


2017年12月14日

ブラインドの間から覗くと,外はまだ暗くて,よく見えませんでした。
昨日の天気予報では,夜の間に雪が降ると言っていたのですが。
ブラインドを上げると,屋根にうっすらと雪がつもり,山の木も樹冠がほのかに白くなっていました。[写真1]
しかし道には全然積もっていなくて,一面の銀世界を期待していただけに,すこしがっかりです。

岡崎から東山を見ると,白く雪が覆っているところと,そうでもないところと,かなりまだらでした。[写真4]
大文字山などはかなり白くなっています。[写真5]

9時くらいまでは,降ったりやんだり。
今日のニュースでは,雪景色の定番である金閣寺が色々なところで取り上げられていました。
京都新聞(2017年12月14日)

 初雪観測から一夜明け,京都市内の山間部などでは雪化粧の景色が広がった。京都市北区の金閣寺も境内に雪が積もり,朝日に照らされきらきらと輝いた。
 京都地方気象台によると,初雪を観測した13日夕方から断続的に雪が降り,14日の最低気温は1.1度となった。寒気や気圧の谷の影響で14日は曇りで,北部や南部で雪や雨となる予報。

昨日の午後は少しみぞれが降り,これが今冬の初雪となったようです。
京都新聞(2017年12月13日)

京都市内で初雪観測 平年より2日早く
 強い寒気が流れ込んだ13日,京都市内で初雪が観測された。京都地方気象台によると,平年より2日早く,昨年より3日早い。
 中京区の同気象台で,午後3時半から約20分間,雪と雨が混ざったみぞれを職員が目視で確認した。
 同気象台によると,14日は明け方までに府南部の平野部で5センチ,府北部の平野部で10センチの降雪が見込まれるが,朝からは冬型の気圧配置が弱まるという。


2016年12月28日

・朝,外に出ると雪が降っていた。初雪。屋根に積もっているが,道には積もっていない。〔九条山〕[写真12]


2016年01月20日

朝,起きて外を見ると,雪が降っていました。
この冬,初めての雪です。
自宅前で測ってみると,約4cmの積雪がありました(8:45現在)。[写真3]

京都気象台での正式な初雪観測は,昨日(1月19日)だったそうです。
観測を始めた1951年以降,最も遅い観測日だとか。
京都新聞(2016年01月19日)には,次のように書いてありました。

 強い寒気が流れ込んだ19日未明,京都地方気象台は京都市で初雪を観測した。観測を始めた1951年以降,最も遅かった初雪日(1月7日)を12日更新した。
 中京区の同気象台で19日午前0時から10分間,雪と雨が混ざったみぞれを職員が目視で確認した。京都市の朝の気温は0.2度まで下がり,今季一番の寒さを記録。

京都市の初雪の平年日は12月15日です。
過去記事を見返しても,例年12月中に初雪が降っています。
2014年12月18日   →2013年12月29日
2010年12月31日   →2008年12月26日
2006年12月29日   →2005年12月6日
2003年12月20日   →2002年12月13日

雪は昼過ぎまで降り続き,交通機関のダイヤが乱れました。
京都新聞(2016年01月20日)

強い冬型の気圧配置の影響で,京都市の市街地では20日,今年初めての積雪を記録した。京都市北区の金閣寺も雪化粧し,白と金色の美しいコントラストを池に映し出した。
 京都地方気象台によると,20日午前9時現在,京都市内の積雪は4センチを記録。京都府京丹後市峰山町では最大8センチの雪が積もった。
 この日の京都市内の最低気温は前日より1.3度低いマイナス1.7度まで冷え込み,路面の凍結などにより市内各地で交通事故が相次いだ。


2015年1月3日

朝,外に出ると昨日より多くの雪が積もっていました。
夜の間にまた降ったようです。
家の前で測ってみると,24.5cmの積雪がありました。

京都は61年ぶりの大雪だそうです。
京都新聞(2015年01月03日 09時40分)

京都市大雪21センチ 観測史上4番目
 京都市内は1日に続き,2日夜も大雪に見舞われた。京都地方気象台によると,3日午前0時現在,積雪が21センチを記録し,61年ぶりに20センチを超え,観測史上4番目の記録になった。
 同気象台によると,京都市中京区の観測地点では,1954年1月26日に41センチ,36年2月5日に32センチ,16年に22センチの記録が残る。
 京都市内では1日午後から激しい降雪があり,各地で高速道路や一般道,鉄道が混乱。2日の日中はいったんおさまったが,夜に入って再び激しく降り始め,通行止めやスリップ事故が相次いだ。

長靴をはいて,周辺の様子を見てまわりました。
深い雪に足をとられながら歩く感覚は,久しぶりです。

インクラインから水路閣へ続く疏水では,ところどころで倒れた木が道をふさいでいました。[写真4]~[写真6]
全部で4本ありました。
(1本は,目の前で音を立てながら倒れてきました。)

幹に破断した痕があります。[写真5]
雪の重みに耐えられなかったようです。
この場所で4本も倒れているということは,山の中ではかなりの木が倒れていると推測されます。
南禅寺でも,チェーンソーを使って,倒れたマツの木を処理をしていました。

ベランダの軒先にツララができていました。[写真7]
一番長いもので,25cmあります。
今朝の最低気温は-1.2度。
9時の時点で0.6度。
路面の雪はなかなか溶けそうにありません。

昨日作った雪ダルマに雪が積もって,ふわふわの羊のようになっていました。[写真8]


2015年1月2日

元日は風が冷たかったものの空は晴れて,初詣にはよい日和でした。
しかし1時過ぎに雪がちらつきだし,30分ほどすると本格的に降り出してきました。
天気予報通りなのですが,これほど降るとは思っていませんでした。

それから止むことなく降り続け,みるみる積もってゆきました。
4時頃には,家の前で6.5cm積もっていました。
三条通りの日ノ岡峠は,スリップして身動きできない車が続出です。

2日朝に家の前で測ってみると,積雪は14.5cmありました。[写真7]
久しぶりに雪だるまを作りました。[写真8]
[写真6]は家から見た市街地の様子。
雪に覆われた西山が,随分近くに感じます。
西山にある雪溜まりは,(五山送り火の)舟形です。


2014年12月18日

天気予報は当たりました。
朝起きると,窓の外は一面の雪景色。
初雪です。

といっても,それほどたくさんは積もっていません。
家の前で,2~3センチです。

京都新聞(2014年12月18日夕刊)には,雪に覆われた金閣寺の写真とともに,次の記事が載っていました。

金閣寺,白銀の装い 京都市内も積雪
 京都市の18日朝の最低気温は平年より4.6度低い氷点下1.7度まで下がり,市内中心部で2センチの積雪を観測した。北区の金閣寺では,金閣(舎利殿)の屋根が雪に覆われた。観光客は,真っ白な衣をまとい,優美さを増した姿に見とれ,盛んにカメラのシャッターを切っていた。

今日の夕刊は,数紙が一面に金閣寺の雪景色を載せていました。
京都で雪といえば,やはり金閣寺なのですね。


2013年12月29日

昨日の夕方から京都の市街地でも雪が降り,強い冬型気圧配置により各地大雪になるとの天気予報。
朝方,一面の雪景色を期待して,ワクワクしながら外に出たのですが……
残念ながら屋根や木々にうっすらと積もっている程度でした。
道には積もっていません。

それでも市街地では初雪です。
今朝の最低気温は-0.6度。
水たまりには氷が張っていました。[写真5]

西方を見ると,市街地の向こうに,西山が朝日を受けて白く輝いていました。[写真6]
東山よりは西山の方が雪が深いようです。


2012年2月18日

雪が積もっています。[写真1]
昨夜の天気予報は当たりましたね。
朝6時30分に家の前で測ってみると,積雪10cm。[写真2]
道にも積もっていて,今日は走れそうにありません。

今冬は何度か雪が降ったものの木々や屋根の上の積もるだけで,道にまで積もったのは今朝が初めてです。
雪だるまを作りたいのですが,これから仕事なのでそんな訳にはゆきません。

窓から見た今朝の様子です。

雪
  »»拡大

[写真3]

下の写真は,1月12日に西山に積もっていた雪。
西山は東山より雪が積もりやすいようです。

西山の雪
  »»拡大

[写真4]

2010年12月31日

初雪です。
朝から降り続く雪で,一面雪景色となっています。
15時現在積雪は12cmです。[写真4]

今朝の最低気温は-0.1℃。
強い寒気を伴った低気圧の影響で,元日にかけて西日本,北日本は大雪だそうです。

久しぶりに雪だるまを作りました。[写真1]
目はキクの花(スプレーマム),鼻はモミジバフウの実,口はクズの蔓,髪はコシダ,手はナンテンです。


2008年12月26日

天気予報どおり,夜が明けて外を見ると,山の木々に雪が積もっていました。
初雪です。
道に積もるほどではありません。
今朝の最低気温は0.8度と氷点下には下がっていませんでした。
こうした気温の高いときの雪は水分を多く含み,「湿り雪」と言われます。
湿り雪は電線や樹木に付着しやすく,付着した雪の重みで電線が切れるなどの被害を出すことがあります。
[写真1]を見ると,降った冬の量の割には木の枝にたくさんの雪がくっついています。
12月26日の京都新聞夕刊に,「年末寒波到来 京で初雪」の見出しで,次の記事が載っていました。

京都市内は26日,今年の初雪に包まれ,,京を取り巻く山々も雪化粧した。左京区大原の三千院では木々まで白く染まり,山門前を散策する人たちもコートや長靴で身を固め,5センチほどに降り積もった雪を踏みしめていた。
京都地方気象台によると,26日の最低気温は0.8度(午前5時半)。初雪の平年値は12月14日で,昨年(30日)に続き,遅い初雪となった。
気象台では「冷え込みは上空に入ってきている寒気の影響。26日午前が寒さのピークで,27日には気温が上昇する」としている。


2006年12月29日

初雪
朝,玄関の戸を開けるとき雪景色を期待していたのですが,いつもの景色なので拍子抜けしました。昨日の天気予報では雪となっていたからです。しかし明るくなりだした7時頃に,天気予報どおり,雪が降り出しました。初雪です。その後,昼過ぎまで降ったり止んだりを繰り返していました。


2005年12月6日

初雪
夜から降りつづけていた雨が,朝9時過ぎに雪に変わりました。初雪です。樹々や屋根がうっすらと白くなりましたが,じきに雨に戻り,昼前には溶けてしまいました。


2003年12月20日

初雪
今朝は雪が積もっていました。初雪です。昼ごろまで,強く降りつづけていました。新聞によると,京都市内で氷点下0.8度。この冬一番の冷え込みとなったそうです。積雪は5センチ。


2002年12月13日

初雪
朝,屋根にうっすらと雪が積もっていました。初雪です。道には積もっていません。