キツネノハナガサ

雨上がりの朝,キツネノハナガサが出ていました。小さくて華奢なキノコですが,傘は薄い和紙を貼ったような趣があります。…続きを読む

2022年7月15日

●雨の日が続いているせいか,草地にキノコが生えていました。ツボがあり周りには白い鱗片が散らばっていて,少しやばい系のキノコの雰囲気があります。少なくとも食べたいと思わせるキノコではありません。傘の直径は10.5cm。カラカサタケのなかまでしょうか。●ジュズダマのツボの部分(苞葉鞘)を切って雌花穂を見てみました(今の時分はまだ柔らかくてカミソリで切れます)。白いブラシ状の花柱が子房につながっています。雄花穂の花軸は雌花穂と苞葉の隙間を通っています。…続きを読む

カラカサタケのなかま?

雨の日が続いているせいか,草地にキノコが生えていました。ツボがあり周りには白い鱗片が散らばっていて,少しやばい系のキノコの雰囲気があります。…続きを読む

シロスジカミキリ

●6月28日に死んでいたシロスジカミキリを展足しました。体長55mm。日本のカミキリでは最大種です。体側に白い帯模様があります。前翅の斑紋は生きている時には黄色ですが,死ぬと白色になります。…続きを読む

2022年7月13日

●クマゼミが鳴いているところを撮りました。ところが写真を見てみると雌。鳴いていたのは別のセミだったようです。●アイガモの番が川底の水草を食べていました。オスはエクリプスへ換羽中で,頭の緑色がまだらになっています。野生のマガモとアイガモは遺伝的には同じらしいですが,性格は違います。野生のマガモは人を警戒しますが,アイガモは全く人を恐れません。拍子抜けするほど呑気なのです。…続きを読む

アイガモ

アイガモの番が川底の水草を食べていました。オスはエクリプスへ換羽中で,頭の緑色がまだらになっています。…続きを読む

クマゼミ(雌)

クマゼミが鳴いているところを撮りました。ところが写真を見てみると雌。鳴いていたのは別のセミだったようです。…続きを読む

2022年7月11日

●カタツムリがグレーチングの上を歩いていました。クチベニマイマイに似ていますが,殻の口が紅色になっていないのでナミマイマイではないかと思います。カタツムリはもう少し暑くなると休眠します。●アガパンサスの花が咲いていました。球根で増えるのでヒガンバナのように種はできないのかと思いましたが,種はちゃんとできて発芽もするようです。…続きを読む

アガパンサス

アガパンサスの花が咲いていました。球根で増えるのでヒガンバナのように種はできないのかと思いましたが,種はちゃんとできて発芽もするようです。…続きを読む

ナミマイマイ

カタツムリがグレーチングの上を歩いていました。クチベニマイマイに似ていますが,殻の口が紅色になっていないのでナミマイマイではないかと思います。…続きを読む

リョウブの花

リョウブの花を接写しました。花弁は5個。雄しべ10個で意外に長くたくさんあります。柱頭は3裂しています。…続きを読む

ナンキンハゼ

ナンキンハゼ(雄性先熟株)の雄花穂が脱落し,側枝に雌花が開花,雄花の蕾ができています。…続きを読む

オオバナミズキンバイ

疎水にオオバナミズキンバイが咲いていました。特定外来生物に指定されているため毎年除去されるのですが,夏になるとまた花が咲いています。…続きを読む

モンシロチョウ

草の葉にモンシロチョウがとまっていました。子供のころから「もんしろちょう」と呼びなれているため,「紋+白蝶」でシロチョウの一種だという意識があまりないですね。…続きを読む

ルリシジミ

地面にルリシジミがとまっていました。名前のとおり翅を開くと瑠璃色をしています。…続きを読む

ツチガエル

南禅寺の水路にツチガエルがいました。子供のころはイボガエルと言って,少し気味が悪かった記憶があります。…続きを読む