サルに関する過去投稿を一つにまとめました。
2026年2月7日
久しぶりにサルを見ました。
以前はよく見かけたのですが、ここ10年ほど姿を見ていませんでした。

群れではなく、1匹だけのはぐれザルです。
カメラを向けていると、じっとこちらを見返し近づいてきたので、あわてて立ち去りました。

2014年6月8日
屋根の上にひょっこりとサルが現れました。
一頭だけなので群れのような騒々しさもなく,ふらりとやってきた感じです。
こちらをちらりと見たものの,人目を気にすることなく,屋根の上に蔓延っているクズの茎をかじり始めました。
クズの茎も食べるのか,と感心しながら見ていました。
山にいれば,サルは食べるものには困らない気がします。(冬が問題なのかな?)
ニホンザルは何を食べるのか調べてみると,主に植物を食べる雑食性のようです。
偕成社『ニホンザル観察事典』(2005年)には,次のように書いてありました。
自然のなかのサルの群れは,日の出とともに餌をもとめて遊動生活をしています。山のなかを歩きまわり,木から木へと渡り歩き,自然の恵みを採食します。木の葉や若枝,果実や木の実,やわらかな樹皮もたべます。植物だけではありません。セミなどの昆虫やカタツムリも好物です。海にかこまれた幸島のサルは,海岸でヨメガカサなどの貝もたべます。でも,なにを食材にするかは,群れによってきまっています。どの群れも,なんでもたべるわけではないのです。多くの群れが鳥の卵を好んでたべますが,高崎山の群れはたべません。岡山県の臥牛山の群れはウバユリの根をたべますが,ほかの群れはたべません。こうした食材のちがいは,母から子へと伝えられ,群れの食文化となっています。
ニホンザルというくらいですから,日本にしかいないサルなのでしょうか。
調べてみると,ニホンザルは日本固有種で,日本でも北海道,佐渡島,対馬,沖縄にはいないそうです。
また,いわゆる先進国といわれる国でサルがいる国は,日本だけです。
日本では,サルは昔から身近な存在として民話や伝承,信仰などの対象となっていますが,欧米ではサルに対する認識はまったく日本と異なるそうです。
平凡社『日本動物大百科 第2巻 哺乳類Ⅱ』(1996年)には次のように書いてありました。
サル類(霊長目)はおよそ7000万年昔に誕生し,熱帯森林の樹上をおもなすみかとして進化してきた。現存する約200種のサルのほとんども,赤道をはさんで北緯250から南緯300のあいだの熱帯・亜熱帯地域に分布し,北アメリカ大陸やヨーロッパ亜大陸には1種も生息していない。いわゆる先進国と呼ばれる国々のうち,野生のサルがいるのは日本だけである。
日本には,北は青森県下北半島から南は鹿児島県屋久島までの広い地域にわたってニホンザル(Macaca fuscata)がすんでいる。世界のサルのなかでもっとも北に分布する種である。日本人の祖先・縄文人はおよそ1万年昔に日本列島に渡ってきたが,ニホンザルはそれよりずっと以前からすみついていた。もっとも古い化石は山口県秋吉台で見つかった約50万年前のものである。そして縄文時代以降今日までの長い歴史をとおして,日本人は,ごく身近な存在として彼らとさまざまなつきあいをしてきた。だから,サルのすんでいない欧米諸国の人たちと私たちとで,サルに対する認識はずいぶんと異なる。欧米人一般にとってサル類は,未開の暑い地方にすむ多くの野生動物の一員にすぎない。
2011年5月27日
ジョギングの帰り道,家の近くにサルがいました。[写真1]
サザンカの葉?を食べているようです。
横を通らないと帰れません。
襲ってきたらいやだなと思いながら近づくと,サルは知らないふりをして,目を合わせません。[写真2]
手の置きぐあいなど,あなたのことなど気にしていませんよという,その仕草がいかにもわざとらしくて,笑えてきます。
通り過ぎて,振り返ると,サザンカに手を伸ばして,また食べ始めていました。[写真3]
サザンカの前に佇むサルを見て,思い出した感じがあります。
以前,道脇のケンポナシの花を撮るため,カメラを花に近づけていた時のこと,細い道の向こうから足音が近づいてきます。
ご近所の人なら,朝の挨拶をしなければと思いつつも,知っている人なら向こうから挨拶してくるだろうと,そのままカメラから目を離さずにいました。
すると足音は背後を通って,そのまま通り過ぎて行きます。
誰だったんだろうと,カメラから目を離して,通り過ぎた人を眼で追うと,1匹のサルが歩みをとめて,こちらを振り返りました。
無表情な目で一瞥すると,何もなかったかのように,また前を向いて歩きだしました。
日常と非日常が一瞬交錯するような不思議な感じ。
今回も,この感じですね。
今までのサルの記事
→2007年5月13日
→2006年12月31日
→2006年10月23日
→2006年8月17日
→2005年9月30日
2007年5月13日
ベランダに寝そべり街を見下ろすラブラドールという風情ですが,実は屋根のうえで休憩するサルです。
高いところから見る景色は見慣れているはずなのに,京都の街を見下ろしてなごんでいます。
しばらくすると,5~6頭のなかまがやってきました。子ザルを抱きかかえた母親ザルもいます。
山づたいに移動しているだけで,悪戯をするわけではなく,しばらくすると姿を消しました。
農作物を荒らしたりして,何かと問題視されるサルですが, 先進諸国のなかで野生のサル類が生息しているのは日本だけだそうです。
和んでいるサルの顔を見ると,なんとかうまく共存できないものかと思います。
2006年12月31日

子どもの呼ぶ声に外に出ると,屋根の上に7,8頭のサルの群れがいました。 今年は家のまわりに,よくサルが現れました。この2,3年,サルが出現する回数が増えてきています。イノシシとサル,それにイタチが目下のところ町内の3大害獣といったところでしょうか。クマが出ないだけまし?
2006年10月23日

この頃,家の周りにサルがよく出現します。これは今朝撮った写真。まだ薄暗かったので,きれいに撮れていません。電話線をかじっていますが,大丈夫でしょうか?
2006年8月17日

今朝の最低気温は27.6度。寝苦しい夜でした。外に出ると,台風が近づいているせいか風があり,気持ちがよかったです。
サルが3頭いました。
2005年9月30日

町内にサルが出ました。子供がデジカメで撮った写真です。1匹のサルが栗の実を食べていたそうです。









