ドクツルタケ(ハマクサギタマゴタケ?)

薄暗い林のなかに,白いキノコが優雅に立っていました。 ドクツルタケです。 猛毒を持っており,欧米では「destroying angel(死の天使)」と呼ばれています。 中毒症状と毒成分について,「山渓カラー名鑑 日本のき ……続きを読む

ドクツルタケ(ハマクサギタケ?)幼菌

広葉樹下の土手に生えていたキノコ。3センチほどの白いボール状。ショウロのようにコロリと手に取れます。半分に切ると中は真っ白で,おいしそうです。でも,ここにドクツルタケが生えていたのを覚えています。多分その幼菌でしょう。ド ……続きを読む

2022年7月25日

●白いすらりとした大型のキノコが出ていました。傘の径は17cmほど,ツバとツボがあります。ドクツルタケやシロタマゴテングタケに似ていますが違います。傘の縁に条線があるのです。毎年同じ場所に発生して,毎年名前を調べています。いまだに不明です。…続きを読む

2021年7月16日~7月31日のログ

7月16日(金) 22.9℃~30.7℃(昼)曇時々雨(夜)曇(日の出)04:55(日の入)19:11(月の出)10:48(月の入)23:09(月齢)6.1(1)クリのイガが落ちていました。毎年この時期になるとしばしば未熟な実が落ちています。クリは未授精や虫害を受けた実を7月,8月に生理落果するそうです。果柄部に分離層ができて自ら落果させるのです。確かにイガには切り取られたような果柄がついています。(岡崎)…続きを読む

2018年9月1日~9月30日のログ

9月1日(土) 23.2℃~27.1℃ (昼)雨時々曇、雷を伴う (夜)曇一時雨 日の出:05:29 日の入:18:25(1)ヒルガオの花が咲いていた。(インクライン)(2)またエノキ切株一面にキノコが生えていた。紫色をしている。6月に同じ切株上に生えていたキノコは褐色だった(→2018年6月18日)。別の種類だろうか。図鑑を見ていたら,これはアラゲカワキタケのような気がする。(インクライン)(3)マメ科の果実。何だった?花を思い出せない。(九条山)…続きを読む

2018年7月1日~7月31日のログ

7月1日(日) 24.8℃~34.9℃ (昼)曇 (夜)晴 日の出:04:46 日の入:19:157月2日(月) 25.3℃~34.6℃ (昼)曇時々晴後時々雨、雷を伴う (夜)晴時々薄曇一時雨 日の出:04:47 日の入:19:157月3日(火) 24.3℃~33.6℃ (昼)曇 (夜)曇 日の出:04:47 日の入:19:15(1)ショウジョウトンボの♂。眼も脚も真っ赤。♀はもっと薄い色をしている。(岡崎)…続きを読む

フヨウ

9月28日~10月4日のログ

9月28日(水) 23.4℃-28℃ 大雨、雷を伴う・朝方は,一時やんでいた。・フヨウの実。ムクゲの実より,ふくよかな感じ。花も女性的な感じがする。〔九条山〕・ヤマトシジミ。〔九条山〕・アレチヌスビトハギ。花も実も両方ついている。〔九条山〕…続きを読む

マツオウジ

キノコいろいろ

このところの長雨で,色々なところにキノコが出ています。マツオウジ,アカヤマドリ,フクロツルタケ?,コガサタケ?,ドクツルタケに似たキノコ,シロソウメンタケと,いつもの所にいつものキノコが。毎日同じコースをまわっていると,名前の分からないキノコはたくさんあるものの,見かけたことがないキノコが出ているのは意外に少ないものです。…続きを読む