2023年11月3日

カモが4羽泳いでいました。
マガモ(アイガモ)の♂は頭が緑色なのですぐに分かります。
他の3羽は微妙ですね。マガモとカルガモだと思うのですが。

マガモとカルガモ
マガモとカルガモ[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]

マガモとカルガモは嘴の色で見分けます。マガモの嘴は全体が橙色で上嘴の一部が黒色なのに対して,カルガモの嘴は全体が黒色で先っぽだけが黄色くなっています。
嘴の色で見ると,マガモ3羽(♂1+♀2)とカルガモ1羽です。カルガモの雌雄は羽色が似ていて判定が難しいですが,顔の羽色がはっきりしているので♂ではないかと思います。

マガモとカルガモ
マガモとカルガモ[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]
マガモ(♂)
マガモ(♂)[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]
マガモ(♀)
マガモ(♀)[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]
マガモ(♀)
マガモ(♀)[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]
カルガモ(♂)
カルガモ(♂)[ in粟田口大日山町 on2023/10/29 ]

マガモとカルガモのカップル同士が仲良く泳いでいるのかと思っていましたが,そうではありませんでしたね。


2023年1月5日

マガモのペアが2組。一年中この場所で見かけるアイガモではなく,冬鳥としてやってきたマガモのようです。人を警戒しています。
疎水の水位が下がって,堆積した砂が水面ぎりぎりに見えます。昨年9月に臨時に浚渫されたのですが,今年も2月に浚渫工事をするのでしょうか。

マガモ
マガモ[ in岡崎法勝寺町 on2023/1/5 ]
マガモ(♂)
マガモ(♂)[ in岡崎法勝寺町 on2023/1/5 ]
マガモ(♀)
マガモ(♀)[ in岡崎法勝寺町 on2023/1/5 ]

例年,浚渫工事が行われる地点にはきれいな白川砂が堆積しているのですが,今年は表面にごつごつした小石が目立ちます。波頭が立っています。

カモ
カモ[ in岡崎法勝寺町 on2023/1/5 ]
ヒドリガモ
ヒドリガモ[ in岡崎法勝寺町 on2023/1/5 ]

2022年7月31日

アイガモ番(つがい)の左側が雄だと思います。エクリプスへの換羽がほぼ完了したようです。体色は雌とほぼ同じですが,くちばしが黄色なので見分けることができます。一時期,マガモ雄のくちばしが犬に見えるとネットで話題になったことがあります。先端の黒くなっている部分が犬の鼻に,鼻孔が切れ長の目に,付け根が耳に見えるというのです。

アイガモ番
アイガモ番(at粟田口山下町)
アイガモ番
アイガモ番(at粟田口山下町)

2022年7月13日

アイガモの番が川底の水草を食べていました。オスはエクリプスへ換羽中で,頭の緑色がまだらになっています。野生のマガモとアイガモは遺伝的には同じらしいですが,性格は違います。野生のマガモは人を警戒しますが,アイガモは全く人を恐れません。拍子抜けするほど呑気なのです。

アイガモ♀
アイガモ♀(at粟田口山下町)
アイガモ♂
アイガモ♂(at粟田口山下町)

2022年6月20日

疎水にカモが1羽だけさみしそうに泳いでいました。マガモ♀です。

マガモ♀
マガモ♀(at岡崎法勝寺町)

2022年5月18日

美術館の庭で,マガモの番が日向ぼっこをしていました。

マガモ番
マガモ番

2022年5月15日

住宅地の水路にいるマガモの番。人に慣れています。

マガモ♀
マガモ♀

2022年4月4日

小さな浅い水路に,毎日マガモの番がいます。近くに寄ると,一緒に頭を持ち上げて,固まりました。

マガモ番
マガモ番

2022年3月20日

マガモの♀が1羽だけでいました。横を通っても,クワックワッと鳴いて足踏みするだけで逃げません。冬鳥としてやってくるマガモは人をとても警戒しますが,1年中いるマガモは人をあまり恐れません。野生化したアイガモかも。

マガモ♀
マガモ♀

2022年3月13日

例年この時期になるとマガモの番がこの場所にいます。

マガモ番
マガモ番

2021年4月11日

(49)岡崎の疎水にマガモの親子がいました。10日前にも見かけた親子です。(水面に映っている鳥居は平安神宮の大鳥居)
(50)雛の数は8羽でした。10日前には9羽いたはずなのですが……。
(51)マガモ雛の特徴である「黒い過眼線の後方下に黒斑」があります。(岡崎)
(52)マガモ♀の嘴は全体的に橙色で上嘴の一部が黒くなっています。(カルガモ♀の嘴は全体が黒色で先端だけが黄色くなっています。)
(53)母ガモとは別の♀ガモが近くで子ガモを見守っていました。母ガモも岸に上がり,2羽が並んで子ガモを見守っています。(岡崎)


2021年4月12日

(55)8羽の雛を連れていたマガモの♀。写真を撮っていると警戒音を発してコガモの群を遠ざけました。(岡崎)
(56)親ガモから離れたコガモ達は,別の♀ガモの後ろについて泳ぎ始めました。すると近くの♂ガモがこの♀ガモを追い払いはじめました。それもかなり執拗に追い掛け回しています。どういう状況なのかよくわかりません。(岡崎)


2013年3月26日

  • カモ
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    [写真1]マガモの親子 (2013/3/22)
  • カモ
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    [写真2]マガモ♀ (2013/3/22)
  • カモ
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    [写真3]カルガモの親子 (2009/6/9)
  • カモ
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    [写真4]カルガモ♀ (2009/6/9)
  • カモ
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    [写真5]マガモ♀ (2012/3/25)
  • カモ
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    [写真6]マガモとカルガモの雛

動物園南の疏水にカモの親子がいました。[写真1]
カルガモだと思っていましたが,写真をみるとマガモのようです。
普段は穏やかな水面が,今の時期は疏水の水が激しく流れ込んでいて,水面が波立っています。
いつもいる水鳥たちも,姿が見えません。

[写真3]はカルガモの親子。(→2009年6月9日
カモのメスはどれも,全身が茶褐色の地味な似かよった羽色をしています。
生息場所の草地に似せた保護色になっているのでしょうか。

マガモ♀とカルガモ♀もよく似た羽色をしていますが,嘴の色で見分けることができます。
マガモ♀の嘴は橙色で上嘴の一部が黒くなっているのに対し,カルガモ♀の嘴は黒色で先が黄色です(さらに最先端はちょこんと黒くなっています)。
[写真2]マガモ♀と[写真4]カルガモ♀を見比べると,マガモ♀の頭部の方が黒っぽいですね。

[写真6]は,今回のマガモの雛とカルガモの雛を比べたもの。

(マガモの)雛の顔には,黒い過眼線の後方下に黒斑がある。カルガモの雛では,黒い過眼線の後方下に黒い線がある。

(『山渓ハンディ図鑑7 増補改訂新版 日本の野鳥』(2011年))
画像が荒くてはっきりしませんが,カルガモの雛の黒斑の方が細長いということのようです。

マガモをはじめ,多くのカモのオスは冬になると目立つ羽色に喚羽します。
その理由について,平凡社『日本動物大百科 第3巻 鳥類Ⅰ』(1996年)には,次のように書いてありました。

 このように,秋に冬羽への換羽を行なうのは,多くのカモの仲間で共通していて,それが繁殖習性と密接に結びついている。オスの方だけが目立つ羽色となっているのは,冬から春のあいだだけのもので,繁殖地に戻れば,全身の換羽をして,オスもメスと同じ地味な褐色の羽色となる。この羽色は保護色となっていて,捕食者から見つかりにくくするものである。では,オスは越冬地でなぜ目立つ羽色になるのだろうか。

 越冬地では,よく何種ものカモが同じ水辺ですごしている。オスの羽色は,そこで重要な役割をしている。すなわち,オスがその種特有の目立つ羽色をしているのは,メスが自分と同じ種のオスを,まちがいなくつがいの相手に選べるためのものだといわれている。

ここに書いてあるように,オスが目立つ羽色に変化するのはメスがオスの種を間違えないためならば,メスも繁殖期に種固有の目立つ羽色に変化すればよいように思います。
しかしそうすると,今度はメスが抱卵や子育て中に捕食者にねらわれやすくなる危険性が増えます。
やはりメスは繁殖期には,目立たない地味な体色をしている必要があるということですか。
でも,メスがみんな同じような羽色をしていれば,集団のなかでオスがメスの種を間違えるという危険性はありますよね。

一方で,カルガモのオスは繁殖期にもメスと同じような地味な羽色をしています。
どういう理由があるのでしょうか。
同書には,次のように書いてありました。

冬鳥として渡来するカモたちともっとも異なる点は,オスとメスが同じ羽色をしていることである。カルガモは,他種のカモがいない状態で繁殖するため,オスは目立つ羽色を必要としないのではないかという説明が考えられる。
 たしかに,大陸から離れた島に1種のみで定住するカモ類の場合には,もともと渡りをしてオスが特有の羽色をもっていた種に由来していても,雌雄同色となるから,オスの目立つ羽色がつがいの相手を選ぶのに役立つという仮説を裏づけている。しかしながら,カルガモの場合はつがい形成時に,他種のカモがいる場合もあり,オスが目立つ羽色をまったく必要としないわけではない。カルガモばかりでなく,低緯度の温帯から熱帯に定住するカモ類にはオスの羽色がメスに似る傾向があり,その理由はよくわかっていない。


2012年3月25日

小さな川の両岸に分かれて,見つめあうマガモのカップル。[写真3]
光沢のある緑色の頭をした方がオス[写真2],カルガモのような地味な体色をした方がメス[写真1]です。

どういう訳か,昨日の朝もまったく同じ場所にいました。
ジョギングのコースなので,心もち遠慮しながらもオスの脇を走り抜けると,逃げるかなと思ったのですが,少しおどおどとその場で足踏みするだけで,逃げることはありませんでした。
普通,野生の鳥ならば人が近づけば逃げるものだと思うのですが,岡崎界隈のマガモは妙に人に慣れていて,ひょっとしたらマガモではなくてアイガモなのかなと疑惑をいだかせます。
2007年8月3日

『山渓カラー名鑑 日本の野鳥』(1996年)には,マガモについて次のように書いてありました。

オスでは緑色の頭と黄色いくちばしが目立つ淡水ガモ類(マガモ属のカモ)。北半球の温帯から亜寒帯で広く繁殖する種で,日本には主に冬鳥として多数が渡来し,各地で越冬する。本州の山地や北海道では繁殖するものもある。家禽としてよく飼育されるアヒルの原種である。アヒルはしばしば野生状態で生活しており,そうした個体はナキアヒル,アイガモなどと呼ばれ,繁殖するものもある。野生のマガモと区別できないことも多い。ナキアヒルとカルガモの交雑例も報告されている。

「アヒルはしばしば野生状態で生活しており,そうした個体はナキアヒル,アイガモなどと呼ばれ,繁殖するものもある。野生のマガモと区別できないことも多い。」と書いてあります。どうなのでしょうか。

マガモのオスは,メスが卵を抱えている間につがいを解消して,雄同士で群れをつくり,換羽します。
1ヶ月ほどで風切羽まですべて抜け変わるので,その時期飛ぶことができません。
カモ類のオスの非繁殖羽は大変地味で,エクリプス(日食,月食の意)といわれています。
[写真6]は,8月に撮ったオスのマガモ。
体色はメスに似ていますが,くちばしはそのままなので見分けることができます。

マガモのくちばしについて,ネットに面白い話題が載っていました。
マガモのオスのくちばしが,犬に見えるというのです。
そう言われて見ると,先端の黒くなっている部分が犬の鼻に,鼻孔が切れ長の目に,付け根が耳に見えます。[写真5]
黄色くて細長い顔は,犬というより絵本にでてくる典型的なキツネの顔ですね。

一旦そう思ってしまうと,[写真4]や[写真6]もくちばしが顔に見えてしまいます。

白川をひょいと見下ろすと,マガモの番がいました。マガモ自体は珍しくないのですが,いつもは水鳥のいる場所ではないので,つい撮ってしまいました。 写った写真を見ると,早い水の流れがぶれて,いい効果を出しています。きちんと三脚を立てて写せば,もっとおもしろい写真が撮れただろうと思います。


2007年8月3日

  • マガモ
  • マガモ
  • マガモ
  • マガモ

動物園南の疎水べりを歩いていると,水面を泳いでいたマガモが3羽近づいてきました。[写真1]
餌をくれるのかと思っているようです。
3羽とも雄。換羽中で,尾羽はぼろぼろです。[写真2]
5日前の7月29日に同じ場所で写したものが[写真3]です。
この時はまだ,頭部に青い羽根がまだらに残っています。

マガモの雄は,雌が卵を抱えている間につがいを解消して,雄同士で群れをつくり,換羽するそうです。
1ヶ月ほどで風切羽まですべて抜け変わるので,この時期飛ぶことができません。
写真のマガモも多分飛ぶことができないのだろうと思います。
雌は雛が飛べるようになるまで換羽はせず,雛がひとり立ちすると単独で換羽します。
繁殖期になるとまた換羽し,雄は光沢のある緑色の頭になります。[写真4:2005年4月]

今回マガモのことをいろいろ調べていると,今までずっとマガモだと思っていたこの鳥は,ひょっとしたらマガモではないのかもしれないと思いはじめています。

保育社「原色日本鳥類図鑑」には次のように書いてありました。
『北海道・本州の高山湖・滋賀県・広島県・対馬・黒毛島・南大東島などから繁殖の記録があるが,西日本のものは家畜化されたアイガモが,再び野生化したものであるかもしれない。』

多くの図鑑には,ほとんどのマガモが冬鳥としてシベリア大陸から飛来し,国内で繁殖するものは一部だとしています。
今の時期に京都にいるということは,アイガモかも。
妙に人なつっこいのも気になります。

マガモを家禽化したものがアヒル,アヒルとマガモを交配させたものがアイガモです。
アイガモはマガモと同じ体色をしていて,見分けるのが難しいそうです。
見かけが同じで,(多分)遺伝子も同じだとすれば,そもそもマガモとアイガモを分ける意味はあるのでしょうか。
味?


2021年11月8日

疎水にマガモが8羽いました。このあたりに一年中いるマガモ(アイガモ)とは違い,人をとても警戒しています。♂4羽,♀4と,きっちりペアになっていますね。


2021年7月26日

疎水白川合流地点にいたカモ。くちばしが黄色いので,みんなマガモのようです。日本野鳥の会京都支部のサイトには夏に見られるマガモについて「冬以外に鴨川など身近な場所で観察されるのはアイガモ(合鴨)と思われる。」と書いてありました。


2021年4月22日

マガモの♂のようですが何か変な感じがします。マガモとカルガモとの間には時々種間雑種ができ,マルガモといわれているそうです。この個体もマルガモでしょうか。


2021年4月2日

疎水にカモの親子が泳いでいました。子ガモは9羽。これはカルガモ?マガモ?。迷った結果,母ガモのくちばし全体が黄色いこと,子ガモの過眼線が長いことからマガモと判断しました。


2021年4月9日

疎水にマガモの番(つがい)がいました。♂の頭部から首にかけての色が少し変です。エクリプスになりかけのように色が薄くなっています。


2021年2月18日

頭を背中にもたれさせて眠るマガモのつがい。鳥は脳の半分だけが休む半球睡眠を繰り返し,完全に眠りこけることはないそうだ。


2021年1月6日

疎水に残ったマガモ。水位が下がった方が,水草を食べやすそうだ。


2020年12月4日

岡崎疎水のカモ。今冬は例年より多い気がする。60~70羽いる。マガモが一番多く,次にキンクロハジロ,ヒドリガモと続く。


2020年10月19日

マガモの♂。生えかわったばかりの生殖羽が,散髪した後みたいにキリっとしている。


2020年10月1日

マガモの♂。頭部の色が変。エクリプスから生殖羽に生えかわる途中だろうか。


2020年10月14日

マガモの番(つがい)。岡崎疎水で夏を越すマガモ(アイガモかもしれない)は人を怖がらないが,冬鳥としてやってくるマガモは警戒心が強い。カメラを向けただけで逃げてゆく。


2020年9月1日

人の姿を見るとカモが集まってくる。誰か餌を与えているようだ。6羽ともマガモ。嘴は黄色で先端部が黒色。


2020年8月27日

疎水を泳いでいた,数羽のカモ。夏にいるのはカルガモかマガモだが,マガモの♂も今の時期は地味な羽根色をしている。カルガモの♂♀,マガモの♂♀,みんなよく似た体色になっている。[写真26]はマガモの♀,[写真27]はマガモの♂と思うのだが。


2020年6月2日

疎水岸に佇むマガモの番(つがい)。冬に渡ってくるマガモとは違い,一年中いるものは人に対して全く警戒感がない。野生化したアイガモだろうか。


2020年5月12日

マガモのオスがメスの上に乗り交尾していました。カメラを向けると,すぐに止めてしまいましたが,写真を見るとオスの陰茎がまだ出ています。カモがペニスを持っているのは鳥類としては珍しいらしく,調べると興味深い話がいろいろあります。


2020年4月29日

疎水にマガモのつがい。


2020年3月9日

マガモ♂の頭部の緑色がまだらになっている。換羽中なのか,それとも交雑種なのか。


2020年2月8日

岡崎疎水の水鳥。マガモのつがい。ホシハジロ。カワウ。


2020年1月26日

(43)水位の下がった疎水にいた,アオサギ,マガモ番,オオバン。(岡崎)

  • アオサギ,カモ,オオバン
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    [写真43]アオサギ,カモ,オオバン

2019年11月26

岡崎疎水のマガモつがい。


2019年8月18日

疎水にいたマガモ。今の時期,♂はエクリプスで♀とよく似ている。


2019年7月9日

エクリプスへ換羽中のマガモ♂。頭がまだら模様になっている。


2018年3月4日

・水路で仲良く餌をとるマガモの番。毎年,今の時期になると,この場所にマガモの番がいる。ブログを見返すと,2006年3月5日にも同じことを書いている。まさか,同じ番?


2018年1月10日

・浅くなった疎水に集まった水鳥。アオサギ,コサギ,オオバン,マガモ。


2017年10月27日

・動物園南の疎水の水量が少なくなっていた。現れた砂州にカモが休憩していた。休んでいるのは,ほとんどマガモ。


2016年10月29日

・除草された後の水面をつつくマガモのつがい。


2007年2月13日

  • マガモ

2006年12月24日

マガモ
一列に並んだマガモ。カモはほのぼのとした雰囲気を持っています。特にマガモは愛嬌がありますね。


2006年11月12日

マガモの番
水草を食べるマガモの番。 動物園南の疎水に水鳥が増えてきました。カワウもよく見ます。マガモ,カルガモ以外のカモはまだ姿を見せていません。


2006年2月25日

マガモ
ほのぼのと仲のよい,マガモの番です。 マガモは冬の間に番になります。今日の最低気温1.2度,最高気温16.5度。


2006年3月5日

マガモの番
マガモの番が,水路の流れの中に仲良く座っていました。まるでお湯につかっているように,気持ちよさそうです。今日の最低気温は0度。流れる水は相当に冷たいと思います。目の前に座ってじっと見ていたのですが,マガモは気にせずにゆっくりと座ったままでした。


2005年10月18日

マガモ
マガモの雄も換羽がすんで,青首になっています。冬の雄は,金属光沢のある暗緑色の頭と,首の白い輪,黄色い嘴が特徴です。繁殖期でない夏は,雌と同じような地味な色になります。この非繁殖期の雄の羽色をエクリプスといいます。


2005年10月6日

マガモの雄
マガモの雄。頭部が緑色の羽に換羽中です。マガモの雄は,夏は雌と同じような褐色の地味な色に,冬は頭部が光沢のある緑色に変わります。


2005年4月12日

マガモの雌
横を通り過ぎてから,足元にカモがいたことに気が付きました。マガモの雌です。4月6日にマガモの雄がいた,同じ場所です。この雌も川の方を向いたまま動きません。物思いの原因は恋の悩みでしょうか。
  昼前から雨が降っています。今日の最高気温は11.7度でした。


2005年1月15日

マガモ
水草を食べるマガモ。あ,そうか,カモは草食なんだ。と,あらためて知りました。あの嘴はどう見ても草食ですよね。でも今まで何となく,漠然と,カモは小魚を捕って食べているような気がしていました。


2004年5月24日

マガモ
疎水沿いの細い道にマガモのオスがいました。すぐ傍にメスがうずくまっていたのですが,羽の色が保護色になって,動き出すまで気づきませんでした。しばらく2頭と一緒に散歩しました。


2003年5月27日

マガモ
動物園南の疎水にマガモが泳いでいました。今の時期にいるということは,渡りをせずに近くで繁殖しているということですね。


2003年3月20日

マガモの番
動物園南の疎水にマガモの番がいました。渡りをせずに,このままここに留まるのでしょうか。


2002年11月27日

マガモの番
動物園南の疎水。いつも群れから離れたところにマガモの番がいます。
写真を撮っている間,オスはじっとこちらを警戒していました。メスは頭を水に突っ込んで餌を食べています。


2002年10月29日

マガモのツガイ
動物園南の疎水にマガモのツガイが泳いでいた。冬鳥としてやってきたのだろうけど,どこからくるのだろう。でも,確か6月に雛を連れたメスが泳いでいた。全部が渡り鳥ではなく,ここで繁殖しているものもいるのだろうか。